2009年10月21日(火)
普天間基地の県外移設実現、
辺野古新基地建設に終止符を!

10・21国際反戦デー沖縄県集会
 
社大・結の会 新垣清涼県議会議員 社大党書記長 当山勝利(党代表挨拶) 社大党副委員長 比嘉京子(閉会挨拶)
10・21国際反戦デー沖縄県集会

 国際反戦デーとは、米国の侵略的なベトナム戦争参戦と泥沼化する戦争を終結させるために国際的な反戦・平和運動が巻き起こり、ベトナム戦争終結後も世界から戦争をなくすために続けられている運動です。
 沖縄県における平和の課題は何といっても米軍基地問題であり、日本の国土の0.6%しかない沖縄に日本国内の米軍基地の75%が沖縄県に集中しているという事実を解決することです。そして、その直近の課題としては危険な普天間基地の即時閉鎖・撤去ですが、米国はその代替施設を辺野古のキャンプシュワブ沖に求めており、基地の県内移設を推進しようとしております。
 2009年8月30日に行われた衆議院選挙において、基地の県内移設に反対する候補者全員が当選しました。このことは、基地の代替施設は県内ではないという沖縄県民の民意であり、新政権においては選挙の時の県民との約束を果たすために米国との 交渉を含め普天間基地の県外移設を推進するべきです。
 2009年11月8日には普天間基地の県内移設に反対する県民大会が沖縄県宜野湾市の海浜公園野外劇場で行われます。多くの県民が大会に参加し、基地の辺野古への基地建設反対と県外移設を、日本政府と米国に訴えましょう。


                                         沖縄社会大衆党
                    書記長 当 山 勝 利
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