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嘉手納基地内での事前通告なしパラシュート訓練への抗議行動
2011年嘉手納基地内でパラシュート降下訓練が事前通告もなしに行われた。 パラシュート降下訓練はこれまで読谷補助飛行場で行われていた1996年のSACOの最終報告で事故を減らすために伊江島に訓練移転を決定した経緯がある。しかし、地元市町の反対をよそに2月16日には訓練の強行、今回の訓練については事前通知もないというありさまであった。県議会でも全会一致の決議を出しており到底許されるべき問題ではない。
社大党は糸数委員長を先頭に、社大・結の会会派の県議団とともに沖縄防衛局・外務省沖縄事務所・県への抗議と要請をおこなった。

                                     抗議文はこちら!
午前11時沖縄防衛局へ抗議左から平良識子那覇市議・瑞慶覧功県議・大城一馬県議・糸数慶子参院議員・新垣清涼県議・比嘉京子県議
抗議文を手交する糸数委員長、右は樽井澄夫外務省沖縄特命全権大使 奥左から当山書記長・大城委員長代行・糸数委員長・新垣県議・比嘉会計長 米軍による県議会の決議を無視した行動に怒りを表すと共に、一切このような事がないよう申し入れる。社大党当山書記長
県、當銘健一郎基地防災統括監に要請文を手交する糸数委員長 宜野湾市選出の新垣県議は米軍の横暴に怒りを表す。 左から新垣清涼県議・大城一馬県議・糸数慶子参議院議員・当山勝利浦添市議