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県民無視の強行配備を許さない!
日米両政府糾弾!
オスプレイを撤去させよう!
10・1県民集会
    top      2013年10月1日(火)県民広場午後6時
 2012年9月、10万人が結集したオスプレイ配備撤回の県民大会で決議したにもかかわらず、政府は沖縄へオスプレイ強行配備をした。沖縄の普天間基地は危険と叫びつつ、オスプレイの強行配備である。断じてこのような蛮行は許されるものではない。県民会議は屈辱の日として10月1日にオスプレイ配備撤去をめざし県民集会を開催、集会後国際通りをデモ行進、シュプレヒコールをあげた。

抗議集会でのあいさつ

糸数慶子社大党委員長(参議院議員)

県民の思いと裏腹にオスプレイが強行配備されてから1年が経ちました。

戦後、復帰後、沖縄では常に米軍機が縦横無尽に飛ぶ状況を、県民が反対し、そして多くの抗議行動をしてきました。しかし、昨年の県民大会や、安部首相に対した建白書を提出しても尚、日米両政府が全く聞き入れておりません。

それならば、国連に訴えて県民の人権の視点から、騒音をまき散らし、墜落の可能性の高いオスプレイの撤去を求める運動を展開していくべきではないでしょうか。

私たちの沖縄には140万の県民が住んでいます。無人島ではありません。

超党派で取り組んでいるオスプレイ撤去、配備反対に対して、仲井眞知事を先頭に県議会、41市町村もあわせて国連の場でこの沖縄の思いを訴えていくべきです。

それは、安倍首相をはじめとして、この平和憲法をまったくないがしろにする逆の方向に進んでいる現状をなんとしても阻止していかなければならないからです。平和のために自衛隊を国防軍として駆使していくというのも全くおかしな話であります。

平和憲法があるにもかかわらず全く逆の方向に進んでいく、そのまず大きな実験台になっているのが沖縄であり、オスプレイの配備はその最たるものだと思っています。

他の都道府県でも、オスプレイ配備反対の運動が高まりつつあります。沖縄だけの問題ではないというその思いを込めて、最後までみなさんと一緒になり、力を尽くしてオスプレイ撤去のために頑張っていくことを再度誓いましてごあいさつと致します。